27年6月16日(火) 釜小学校の授業に参加!
再春館製薬所さんからご支援いただいたお花の苗を熊本から来てくれた再春館製薬所の担当者とBIG UPメンバーと5年生の生徒92名と一緒に植えてきました!!!
釜小学校は震災により27名の児童が亡くなった小学校で、心のケアが必要な児童も多数いるそうです。この活動が結びつくかは分かりませんが小学校に彩が増えることで、明るい学校の雰囲気を作れたらいいな~と思います。
...
先日、釜小の野球チームに取材に行ったこともあり、子どもたちにだいぶ顔を覚えてもらえるようになり、ハッチ!ハッチ!はらダッチ!
と呼ばれるようになり少し照れちゃうねぇ~
事前の打ち合わせの甲斐もあり授業時間ギリギリでしたが終えることができました!!!!!
昨年のチューリップから始まり、夏の花を植えることが出来て一年を通じて子ども達と触れ合える機会を創ることができました。こんな素敵な事業?授業?を出来るようになったのも再春館製薬所をはじめ再春館製薬所と繋いでくれた石巻市役所の鈴木さん、BIG UP石巻を皆さんが支えてくれて活動を続けてこられたから地域での居場所を確保できたのだと感じています。
子どもたちとお花を通じて触れ合えるこの交流が、長く続くように今後ともご支援をお願いします!
「コスママファーム」
先日お手伝い頂いて花壇が可愛く変身!
今年も綺麗にしよっかなー
食べきれなかった水菜が菜の花のように咲いています♡
今からたっぷりお水やってきます♪
2011年6月街には大量の瓦礫や被災車両がいたるところに残っており一般家屋の泥だしも多く残っている時期でした。宮城県石巻市大街道東2丁目には震災前におじいちゃん、おばあちゃんが野菜の畑を作っていた場所があります。
ここはあの津波の被害で、沢山の漂流物や丸太や車等が流れ込み、またご近所の方のゴミの仮置き場になってしまいました。ゴミは撤去されたものの、大きな水溜りとなり、悪臭がひどく、昨年の7月に悪臭を放つ土を30センチほど取り除く作業。油とヘドロで真っ黒になっていたその泥を取り除き、トラックで山土を運んできました。
その土は畑やお花をするのには栄養も無く、また、おじいちゃんが持っていた耕運機は津波で使えなくなっていましたので、肥料を入れながら、スコップや鍬で畝を作りました。
8月12日、各方面のボランティア団体の方、そして住民の方や町内で暮らす子供たちとみんなでコスモスとひまわりの種を植えてみました。
まだ陽射しの暑い雨の無い時期は、朝に水をやり、なかなか成長しない部分には肥料を足して、なんとか10月にはコスモスとひまわりが咲きました。お花畑にする前は、「今日も臭いね・・・」という言葉が挨拶の始まりの言葉でしたが、コスモスやひまわりが咲いてからは「きれいに咲いたね」「毎日ココ来るのが楽しみ♪」という声に変わっていきました。彩りをなくした町が生まれ変わった第1歩です。
コスモスの花が散り、冬の花に備えて畑の畝を作り直しました。
2011年12月にクリスマス会を行った際
地域の子供たちと一緒にチューリップの球根を植えました。
翌年の4月には、満開のチューリップが咲き乱れました。
板橋区塗装組合の方よりプランターに塗る防腐剤を御支援頂きました。
プランターは2011年に、め組JAPAN様がひまわり育成用として使用していたものを譲り受け、手直しをして防腐剤を塗り再利用しました。
地域の住民の方や子供たちに絵を書いて貰ったVerも作りました。
神奈川県湯河原市のある峯造園様より耕運機を寄贈して頂きました。
このころ代表理事の原田が欲しがっていたものは彼女でも高価な時計でも洋服でもなく耕運機を望んでいたのです。
Facebookで少しだけつぶやいたところ峯造園の小澤様の目に留まり原田の願いが叶いました。
140坪もあるBIGUPランドの畑を耕すには相当な労働力が必要でしたので大変協力な資材が手に入りました。
2tダンプのトラックを日本財団様より貸与頂くことになり今後の活動の幅が非常に広がりました。重機を使用し日本財団の黒澤様とトラックで運搬した堆肥と土を混ぜ合わせる作業を御協力頂きました。
大街道東BIG UPランドに
ビニールハウスを設置しました
ジャパンプラットフォーム様よりの助成金にて設置させていただきました。
ありがとうございます
このビニールハウスを利用して今後、花や野菜の苗を育てます
ゆくゆくは、トレーラーハウスで苗や野菜の販売や料理教室を出来たらイイなと考えています!
堺市立三国丘小学校のみなさんが支援した花の種が大きく育っています!!(^^)!
ボランティア支援に来られていたパチンコマルハン石巻店のみなさんが、草引きや花の植え替えなど一生懸命花壇の整備をしてくださっていました。
三国丘小のみなさんが贈られたお花達が花壇デビューする日も間近かな?(o^^o)